除霊・浄霊関連

除霊19選|実際の効果について

一般的にいわれる除霊に関係するものを19のものについて実際の効果について説明。この19選のなかには効果があるものから効果が期待できないものまであります。除霊に関して間違った情報もいくつか存在するので、これらを一つずつ説明しています。

はじめに

除霊に関して、まず意識して欲しいことは霊は基本的に不浄を好みますので、清潔を保つことは霊的なことも然り心身の乱れに対して多少でも影響しますから、清浄さや意識をしっかり持つことを前提にして下さい。

霊の種類によっては、如何なる方法も効果がみられないといったことも当然にあります。

今回書くことは、私が霊的な経験をしていくなかでの説明であり、何らか他者の発信したものからのものではないことを前もってお伝え致します。

 

家や部屋での除霊効果

①部屋や水回りをきれいにする

霊的なものは不浄を好むことから、常に部屋や水回りを清潔に保つことで自然と除霊効果が発揮できるとともに、神仏の出入りも可能にするといった流れにもなります。

冒頭から少し逸れますが、部屋などを清潔に保つことは風水的にも良いとされ、良い気を保つことにマイナス点はみられません。

 

②天然塩を盛塩にして置く

一般的にいわれているほど除霊の効果は薄いものですが、数日放置しているだけでもいなくなる程度の霊に効果がある程度です。

つまり、浮遊霊などには効果はみられますが、因果因縁などの霊には効果は皆無です。

ここで気をつけたいのは、配置場所によって結界(魔性がこないように四方を囲う形)を作らないように注意が必要で、不浄のものがいてる場合はそれらを閉じ込めてしまう可能性があるので逆効果になることもあります。

たまに霊能者に結界を張ってもらったなどと聞きますが、余程のことがないかぎり素人や霊的な経験の浅い霊能者が結界を張ることはやめたほうが賢明です。

 

③お香を焚く

スピリチュアル系の人や霊能者などはお香など線香が除霊に良いといわれていますが、個人的には除霊の効果は念の弱い霊には向く程度です。

現にお香や線香を焚いたからといって、霊が完全に排除出来た試しがありません。

一時的に霊除霊の効果があったとしましても、匂いが消えればまた霊はやってくるものです。

お香ではありませんが、よく護摩供養や護摩祈祷などされていますが、護摩を焚いたからといっても除霊的なものに対して完璧なものではないこと。

 

④除霊グッズを置く

基本的に除霊に効果があるものは無いといって過言ではありません。

霊も元々は人間である場合が多く、人間に何か嫌がるものを置いて寄り付かなくなることなんてないわけです。

あまりにも霊に対して安易に考えているだけで、販売している者が人の弱みにつけ込んでお金儲けの材料にしていることが殆どです。

 

⑤お札(神社や寺などで販売しているもの)

除霊の効果はあると思いますが、各々にもより完璧なものではありません。

お札は祀って毎日心を込めて礼を尽くすことで、神様や仏様の気がもらえるものです。神社の参拝と同じ効果を持つといわれていますが、それもお札を神社やお寺と同じように考えなければ意味がありません。

お札の貼り方や設置場所に注意するのがいいでしょう。効果は1年と考えて、毎年新しいものに取り換えて古いものは購入したところの古札納所などに返却するようにして下さい。

 

⑥部屋の空気を入れ替える

毎日換気をすることが大事ですが、冬場や雨天などの時は少しの時間でも空気の入れ替えをすることによって、部屋の澱んだ(よどんだ)空間を浄化できます。

除霊に直接な効果というものは望めません。

お香などを焚くより、まず空気の入れ替えを優先した方が良い程度のものです。

 

⑦ファブリーズをまく

このようなものを発信している人は、完全なニセモノ霊能者といって間違いありません。

もし、そのようなことで除霊が出来たと喜んでいる人は霊障は妄想だったということ。

お笑いや冗談で発信していると思いますので信じる人はいないでしょうが、お笑いとしてスピリチュアルを楽しんで下さい。

 

身体の除霊効果

①毎日入浴する

お風呂に入るということは、その日の邪気を落とすのに有効です。気持ちもサッパリすることから、心身の除霊に効果があり浮遊霊などの軽い程度なら落とすことも可能です。よくいわれている風呂に粗塩を入れるのも気分的にもいいので、相乗効果的に粗塩を使ってもいいでしょう。とはいえ浮遊霊などの軽い霊の除霊だけになります。

 

②食事に気をつける

これは除霊でなくても身体のためにも日頃から気をつけないといけないことですが、便利だからといってジャンクフードばかり食べたり、肉を好んで食べていると霊的なものから守ってもらいにくくなります。

なるべく野菜中心を心掛けた方が間接的にも除霊に関してはベストです。これには神仏の絡みがあり説明が長くなりますので、この辺りで止めておきます。

 

③睡眠は十分にとる

なかなか忙しくて満足に睡眠をとれない人も多いと思うのですが、睡眠はとても大切で睡眠が足りていないために、思考がネガティブを作りやすいという性質や体調が悪くなるといった要素を含んでいるので、邪霊が入りやすくなる環境になるため睡眠は十分とった方がいいでしょう。

 

④塩を持ち歩く

たまに塩を持ち歩くと効果ありますなどと聞きますが、あまり効果は期待しない方がよいと思います。もし塩にそれほどの効果があるなら多数の人が持っているはずなので、一部で出ている情報を鵜呑みにしない方がいいでしょう。

 

⑤お守りを持つ

除霊に関してだけで言えば持たないより持った方が良いものです。除霊の効果でいいますとお守りの種類によるかなって感じです。私の場合は「京都の晴明神社」のものを持っていますが、普段は持ち歩かず自分の目線より高い位置に置いています。

 

⑥パワーストーンなどを持ち歩く

このパワーストーンですが、除霊効果というより神秘のチカラと思った方がいいです。石というものは大小関係なく、霊が憑きやすいとか吸収しやすい傾向があるために慎重さが必要になるものかと思います。ここから私見ですが、あまり持ち歩かない方がいいのかもしれません。

 

心と精神の除霊効果

 

いままで色いろ分けて書いてきましたが、何よりこの部分がいちばん除霊としての効果が高いものになります。自分でできる除霊といいますより、邪霊を寄せ付けないとか取り憑かせないといったほうがいいかもしれません。

 

①ポジティブな感情になる

簡単にいえばプラス思考という意味ですが、何よりも霊が寄りにくくなります。逆にネガティブなマイナスな感情は霊が寄り付きやすくなるので注意が必要です。霊というのは波長が合うと寄ってくるため、このようなことが言えます。

 

②霊を意識しない

これはお分かりだと思いますが、霊を意識すると寄ってきてしまいますので、普段から霊のことは考えないとか意識に入れないことが大切になってきます。もし霊感があって霊を感じるなら無視するのがいいでしょう。

 

③霊を寄せない意味で、深夜に心霊的なものは避ける

いま話題といえばYouTubeでしょうか。私も面白半分でフィッシャーズさんなどを見たりしますが、深夜というのは霊が一番活動してる時間帯なので寄って来たりします。夜寝れなくなるのも霊の影響というのも考えれますので、なるべく深夜は避けた方がいいでしょう。

 

④気のチカラ(気力)が霊を遠ざける

これはポジティブなものに似ていますが、元気や精力的な意味であり正道を進むなら霊が入るスキを与えにくいといっていいでしょう。ただし邪(よこしま)な考えを持っていると、邪霊と波長が合ってしまうために、元気ゆえに自己のコントロールが効かなく可能性があります。わかりやすくいえば性の衝動を抑えられなくなるといったようなことです。

 

⑤神や仏を信仰する

神仏を信仰することは素晴らしいことですが、神仏を信仰したからといって安心はできません。すべては、その人の思考や行ないが優先するため正道から逸(そ)れた場合は、普通に霊に入られてしまいます。しかし、神仏からのご加護もまちがいなく頂けますので、どうしようもなくなった時には、救いの手は差し伸べて下さいます。

 

⑥神社やお寺に行く

軽い邪霊には効果はありますが、少しキツイものになると再び取り憑かれてしまいますので、根本的な解決にならない場合が多いと思って下さい。

 

 

さいごに

 

あくまで個人的に経験上から評価したものになりますので、ほかのサイトや書籍を参考にしていませんので、考え方の相違は出るかもしれませんがズレていないと思うので、理解できそうな部分だけでも役立てて下さい。

 

説明したきたなかで、やはり何をとっても精神や心の持ち方が一番効果があります。

 

それでは、この辺で終わらせていただきます。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

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