死後の世界

死後の記憶と生きている時にしか出来ないこと

人はかならず死を迎えます。死んだときに死後の記憶ってあるのだろうか?どんな感じになってしまうのだろうか?多くの死者の霊と会話してきた経緯から死んだときに今まで生きてきた思い出など記憶は消えるのか消えないのか、肉体がなくなった魂はどんな状況になるのか生きているときにしか出来ないことなどを書いていきます。

 

死んだあとの記憶ってあるのか

 

 

ちび子
ちび子
なんで、死んだあとに記憶があるん?

 

イトケン
イトケン
それはね、簡単にいうと人が死ぬということは、肉体がなくなるだけで魂は生き続けるから記憶はあるんだよ。

 

ちび子
ちび子
そんなこと、なんで知ってんの?

 

イトケン
イトケン
これは霊媒に入った霊が話すことを聞いたからなんだけど、1人として同じ霊はいなかったんだよ。みんな話し方や雰囲気もちがうし、ほんとうに身体がないだけって感じで生きている時の延長でしかなかったからね。

 

ちび子
ちび子
てことは・・・いいことも嫌なことも覚えてるってこと?ほんで、ちび子の関西弁もそのままなん?

 

イトケン
イトケン
ちび子の言うとおり、それが正解で関西弁のままだよ。

 

ちび子
ちび子
げーっ! 関西弁の幽霊になるやん。

 

イトケン
イトケン
大当たり~ってとこだね(笑)

 

このように少しアイコンの口調がタメ口っぽくて申し訳ありませんが、間違いなく何も変わらず(死後の記憶も雰囲気も方言もすべて)に霊となって存在することになります。

その記憶は人によって差はありますが、数年後~数百年後に新たに生まれて変わってくるまで今の記憶は残ります。いいことも悪いことも残ります。

ただ身体的なことについては身体的な痛みや苦しみは無くなり、身体が痛かったことや苦しかったことがあったみたいと忘れる程度の記憶だけが残ります。

例えますと以前骨折して痛かったとかコケて痛かったような記憶です。どれだけ今世で痛くても苦しくても過去のことになるということです。

身体が不自由だった記憶は残っても死んで魂だけになれば身体の不自由はなくなります。

ただ身体が不自由だったことを深く後悔したり恨んだりしてしまうと想いは強く残ってしまい、死後はその想いが増幅されて疑似的に不自由さはないのに思念のなかで不自由に過ごしてしまうことになります。

死後苦しまないようにするには、いまの状況を受け入れて後悔や恨みの念を生まないようにすることです。

自分がなぜ死んだのか、どこで死んだのかということも忘れることはないです。前回書きましたが自殺したら、その自殺を選んでしまった苦しかったことや悲しかったことなどの想いから死んで逃げたと思えることも、死後に魂だけになってもその思いは忘れることもなく生まれ変わるまで記憶として残ります。

死んで肉体がなくなって魂だけになっても、肉体を持つことで出来ること以外は何も今と変わらない自分がいてますので今の延長ということです。

 

いまは生きていて肉体があるので、心配事やストレスの発散も食べたり寝たり音楽を聴いたりお酒を飲んだりして気分を変えたり忘れたりすることができるのですが、死ねばその肉体がないので現世で思い残したこと心配事やストレスや恨みがあると解消できずにストレートに死後に持って行ってしまうことを意識していて下さい。

それだけいま肉体があって生きていることが貴重であり、死ねば出来なくなることがたくさんあるってことです。

いまを後悔なく生きることによって、死んだあとも楽に居れるということです。

と言いましても、生きていれば苦しいことも悲しいことも経験するので後悔のなく生きるなんて無理と思うかもしれませんが、毎日当たり前にしていることさえ肉体がなくなって魂だけになれば当たり前でなくなることばかりですので‥これは次の項にて触れます。

 

生きている時にしか出来ないこと

 

いましか出来ないことから説明します。(生きている時限定)

 

✔食べたり飲んだりすること(美味しいと感じたり空腹感もいまだけ)

✔寝ること

✔恋愛したり結婚すること

✔泣くこと笑うこと

✔オシャレをしたり服を着ること

✔物を持つこと(いま興味のあるもの家やクルマ、小物雑貨などすべて)

✔金銭を持つこと稼ぐこと(いくら稼いでも貯金があっても死ねば必要なし)

✔地位や名誉

✔遊ぶことゲームすること読書(漫画含む)すること

✔記憶の更新(生前の最後の思い出で基本終わります)

✔人やペットとふれあうこと(家族、子ども、友人、犬や猫など)

✔酔うこと、嫌なことから逃げること(死んだら逃げれない)

 

など、ほかにもありますがこのような感じで魂だけになるとできなくなります。

魂だけになってしまうと長い期間は肉体があることで出来たことがなくなり、想念(想いや恨み後悔などの念)などがメインになってしまいます。

悩みや後悔や恨みとか思い残したことを消化していくことで、死んでも魂としては苦しまずにやっていけるようになります。

浮遊霊が無数いてるのは、このあたりの想念や未練を捨てきれてないものが多く存在するわけです。ほかの理由があるものも多いですが‥。

このように死んでから後悔する霊が星の数ほどいるわけです。

 

死後も生きている現世の続きになるのですが、死後は肉体を持った人間のように新しい出来事はなくなってしまい、死ぬまでの記憶が肉体がない魂の世界で思い出のようになり肉体だけがないまま、変わらない自分が存在するのです。

悪いことをしたものは苦しみます。その相手の先祖や当事者や同じような思いをした霊などからも逃げれないどころか堪えれないような暑苦しいような感覚が襲ってくるようにです。そのうえに生きていた時に犯した悪事を映像で見るような形になるので、それらは忘れることなく付きまとい酷い場合は暗闇の世界が待っています。

 

さいごに

 

死後も記憶はすべて残るということです。家族も恋人も友人も覚えています。

魂の世界は想念が強くなるため、いいことも悪い記憶も肉体を持った現世の何倍にもなるということになります。消化してれば大丈夫です。

生きている貴重さをわかって頂き、いくらでも死ぬまで記憶や行ないが上書きしていけるのが今だけ限定と思って今後に役立てて頂ければ幸いです。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのバナーをクリックしてくださると、管理者の励みになります。


にほんブログ村


スピリチュアルランキング

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください