神仏に関すること

信仰で一番大切なこと

信仰するうえで一番大切なことは、如何なる宗教であっても根本原理は同じものです。お経や真言を一生懸命唱えたり供物を供えたり宗教関係に寄付をすることが優先するのかといえば少し違います。そこで信仰で一番大切なことをお伝えさせていただきます。

 

信仰で一番大切なことは利他愛であり心です。

 

信仰するというと、まずはお経や真言を唱えることが一番と考えるのが普通のことと思います。

 

数珠を繰りながらお経や真言を唱えることも大切なことに変わりありませんが、神仏との向き合い方が伴っていないと何百回何千回何万回唱えても意味がないのです。

 

これに対して事務的であっても唱えることに意味があると反論も出てきそうなのでお答えしますが、神仏は人間のような考え方をなされていないこと・信仰するものの心の内を見透かされておられるために意味がないと申しているのです。

 

やっているフリが通ずるのは人間の世界だけであり、霊的な存在には通用しません。

 

つまり清浄な心を手向けながらお経や真言を唱えることが良いのです。

 

では、利他愛がナゼ関係してくるのかといえば、神仏が見返りを求めない御心で私たちに手を差し伸べてくれるといった同じ方向や考えを持つことで共感というものが生まれて御縁が繋がっていくのです。

 

 

供物については、供物は気持ちでするものであり御好みになられるものを供えるという気持ちが伝わるので大切なこととも受け取れるのですが、あくまでも気持ちが優先するということです。

 

一部の宗教団体にみられる金銭や財産を供物として投げ出す行為は、神仏は微塵も御喜びになられるものではなく、この世の物質である金品というのは霊の世界においては価値のないものです。

 

お金や金品を差し出すのは、あくまでも宗教団体の利益の他に非ず身包み剝がされようが無駄なものでしかなく、こうしたことは御先祖に対しても何らプラスに影響の出るものでもありません。

 

たまに信仰は好きで行なっているという人がおられますが、それはそれで気持ちが伝わりますので良いことです。

 

最後に。。。信仰に関して真言やお経というのは不思議なるチカラをもち素晴らしいものであることは間違いありません。

信仰することにおいて、神社仏閣の維持のためにお賽銭や寄付などをすることも信仰対象の維持に欠かせないものですので、参拝などに行けばお賽銭を含め縁起物などを購入したりすることも良いことです。

 

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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