よく見るような除霊に関係するものを19個をピックアップして効果について解説。効果があるものから効果が期待できないものまで入れています。除霊に関しては間違った情報もいくつか存在するので、これらを一つずつ説明しています。
除霊に適するもの一覧
除霊といいましても軽いものから深刻なものまであり、除霊するにしても方法も効果も様々ですので参考にして頂いて実行するほうが賢明だと思いましたので、除霊効果を個別に分けてみました。
家や部屋での除霊効果
①部屋や水回りをきれいにする
これは基本なものですが、きれいにすることによって不浄なものが溜まるのを防ぎます。また軽い霊程度なら入ってこないことも考えれます。
②天然塩を盛塩にして置く
基本的に効果は期待できないが、邪気を防ぐ意味では掃除とともにすることによって部屋に清浄な空間を強化して保つことが出来る。ただし配置場所によって結界(魔性がこないように囲う形)を作らないように注意が必要で、不浄のものがいてる場合は逆効果になる可能性もあります。効果が期待できないというのは、スーパーなどで普通に販売されている粗塩などは効果はないと思ってください。
③お香を焚く
スピリチュアル系の人や霊能者などが良いといわれているが、個人的にはお香などは霊を寄せる意味があると思うので、賛否が分かれるのではないかと思います。
④除霊グッズを置く
これに関しては効果が期待できません。無駄な出費にしかならないと思って下さい。このようなものに散在するなら、人のために役立つお金を使う方がよほど霊的にも救われます。
⑤お札(神社や寺などで販売しているもの)
効果はあると思いますが、お札の貼り方や設置場所に注意するのがいいでしょう。効果は1年と考えて、毎年新しいものに取り換えて古いものは購入したところの古札納所などに返却するようにして下さい。
⑥部屋の空気を入れ替える
毎日することが大事ですが、冬場や雨天などの時は少しの時間でも空気の入れ替えをすることによって、部屋の澱んだ(よどんだ)空間を浄化できます。お香などを焚くより、まず空気の入れ替えを優先した方がいいです。
⑦ファブリーズをまく
もう冗談はやめてほしいものです。ファブリーズは除菌するものであって除霊には効果あるわけないです。浮遊霊などの軽い霊であっても除霊はできないです。
身体の除霊効果
①毎日入浴する
お風呂に入るということは、その日の邪気を落とすのに有効です。気持ちもサッパリすることから、心身の除霊に効果があり浮遊霊などの軽い程度なら落とすことも可能です。よくいわれている風呂に粗塩を入れるのも気分的にもいいので、相乗効果的に粗塩を使ってもいいでしょう。とはいえ浮遊霊などの軽いものにだけになります。
②食事に気をつける
これは除霊でなくても身体のためにも日頃から気をつけないといけないことですが、便利だからといってジャンクフードばかり食べたり、肉を好んで食べていると霊的なものから守ってもらいにくくなるので、なるべく野菜中心を心掛けた方が除霊に関してベストです。これには説明が長くなりますので、この辺りで止めておきます。
③睡眠は十分にとる
なかなか忙しくて満足に睡眠をとれない人も多いと思うのですが、睡眠はとても大切で睡眠が足りていないために、思考がネガティブを作りやすいという性質や体調が悪くなるといった要素を含んでいるので、邪霊が入りやすくなる環境になるため睡眠は十分とった方がいいでしょう。
④塩を持ち歩く
たまに塩を持ち歩くと効果ありますなどと聞きますが、あまり効果は期待しない方がよいと思います。もし塩にそれほどの効果があるなら多数の人が持っているはずなので、一部で出ている情報を鵜呑みにしない方がいいでしょう。
⑤お守りを持つ
除霊に関してだけで言えば持たないより持った方が良いものです。除霊の効果でいいますとお守りの種類によるかなって感じです。私の場合は「京都の晴明神社」のものを持っていますが、普段は持ち歩かず自分の目線より高い位置に置いています。
⑥パワーストーンなどを持ち歩く
このパワーストーンですが、除霊効果というより神秘のチカラと思った方がいいです。石というものは大小関係なく、霊が憑きやすいとか吸収しやすい傾向があるために慎重さが必要になるものかと思います。ここから私見ですが、あまり持ち歩かない方がいいのかもしれません。
心と精神の除霊効果
いままで色いろ分けて書いてきましたが、何よりこの部分がいちばん除霊としての効果が高いものになります。自分でできる除霊といいますより、邪霊を寄せ付けないとか取り憑かせないといったほうがいいかもしれません。
①ポジティブな感情になる
簡単にいえばプラス思考という意味ですが、何よりも霊が寄りにくくなります。逆にネガティブなマイナスな感情は霊が寄り付きやすくなるので注意が必要です。霊というのは波長が合うと寄ってくるため、このようなことが言えます。
②霊を意識しない
これはお分かりだと思いますが、霊を意識すると寄ってきてしまいますので、普段から霊のことは考えないとか意識に入れないことが大切になってきます。もし霊感があって霊を感じるなら無視するのがいいでしょう。
③霊を寄せない意味で、深夜に心霊的なものは避ける
いま話題といえばYouTubeでしょうか。私も面白半分でフィッシャーズさんなどを見たりしますが、深夜というのは霊が一番活動してる時間帯なので寄って来たりします。夜寝れなくなるのも霊の影響というのも考えれますので、なるべく深夜は避けた方がいいでしょう。
④気のチカラ(気力)が霊を遠ざける
これはポジティブなものに似ていますが、元気や精力的な意味であり正道を進むなら霊が入るスキを与えにくいといっていいでしょう。ただし邪(よこしま)な考えを持っていると、邪霊と波長が合ってしまうために、元気ゆえに自己のコントロールが効かなく可能性があります。わかりやすくいえば性の衝動を抑えられなくなるといったようなことです。
⑤神や仏を信仰する
神仏を信仰することは素晴らしいことですが、神仏を信仰したからといって安心はできません。すべては、その人の思考や行ないが優先するため正道から逸(そ)れた場合は、普通に霊に入られてしまいます。しかし、神仏からのご加護もまちがいなく頂けますので、どうしようもなくなった時には、救いの手は差し伸べて下さいます。
⑥神社やお寺に行く
軽い邪霊には効果はありますが、少しキツイものになると再び取り憑かれてしまいますので、根本的な解決にならない場合が多いと思って下さい。
さいごに
あくまで個人的に経験上から評価したものになりますので、ほかのサイトや書籍を参考にしていませんので、考え方の相違は出るかもしれませんがズレていないと思うので、理解できそうな部分だけでも役立てて下さい。
説明したきたなかで、やはり何をとっても精神や心の持ち方が一番効果があります。
それでは、この辺で終わらせていただきます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>