体調不良といっても様々ですが、そのなかに軽い違和感を感じるものから原因不明の病気や精神疾患など霊が原因の霊障のものがあることを説明させていただきます。
はじめに
霊障で心身の状態が悪くなることを、信じられない人もいると思います。
何でも霊のせいにすることはよくありませんが、知らないだけで現実にあります。
霊の世界は簡単に説明できるものでもありませんが、こうしたことがあることも参考にしてもらえればと思います。
ただし体調不良については、まず病院で検査することも然りセカンドオピニオンまで行って検査して、どうしても原因がわからない時に初めて霊障を疑ってみるのも一つ程度と捉えて下さい。
それでは、霊障による体調不良などについて説明していきます。
霊障が関係する体調不良(軽度)
よくあるのが、頭痛や片方の肩が凝ったり両肩が重くなるもの。
これが霊障と関係するのか素人判断は難しいですが、何もしていないのに片方の肩が攣(つ)る様な感覚や両肩に何かが乗っている感覚です。
この片方の肩に限っては、個人的には必ず左肩だけが攣(つ)ったように重くなります。
両肩のコリについては、何かが乗っているように重苦しくなる感じです。
肩の右側や左側のいずれか片方の見解には賛否両論があるみたいですが、霊と関わっている身としての経験上から左肩を書いています。
頭痛についても頭の左側だけが痛くなるか、眼精疲労みたいに目の奥が痛くなるので人によっては気分が悪くなるようなこともあります。
頭痛も霊障の判断は微妙なところがありますので、鎮痛剤など頭痛の薬を飲んだり何をしても効かない時に霊障を疑う方が良いと感じます。
眼精疲労系の頭痛は、私の場合ですと寝起きの時点からくるものと霊的なものなどに関与している時に起こります。
いずれにしましても、守護霊や先祖の関係が関与したときに、肩や頭が痛くなったり重くなる様なケースは考えにくいです。
守護霊は存在を簡単に明かすようなことは考えにくいので、肩がどうといったことにもなりませんし、先祖霊が関与して肩が痛くなる様なことがあるとすれば、悪念をもっているか低級霊の見間違えと考える方が賢明かと考えます。
比較的よくあるケースのため軽度にしていますが、酷い頭痛や眼精疲労は日常生活にも影響を与えることもあるので、生活習慣の見直し・服薬・病院受診など試して治れば霊障と捉えなくて済むかもしれません。
霊障が関係する体調不良(精神的なもの)
精神的なものといっても、単純に身体の不調と感じるものから精神疾患になるものや精神状態の急激な悪化を招くものまで広くあります。
ある日、突然に身体がダルくなったり無気力な状態になることがあります。
こうしたものも何か疲れることをしていないのに、憑かれることによる影響。
私の場合は、酷いものは無気力な状態が1〜2ヶ月ほど続き、食べているのに痩せていき徐々に覇気がなくなっていくことがありました。
普通で考えたら何か病気が原因と考えるものですが、心当たりがあったので御縁を授かっている神仏のところに祈祷に行って祓って頂いたところ、嘘のように症状が消え再起することが出来ました。
この時は、さすがに目の下にクマができるほどヤバかったので、あのまま放置していたら気付くことなく命をもっていかれたのだろうなぁって感じます。
このようなケースは少ないかもしれませんが、突然の無気力や虚脱感といったものが長期にわたる場合は霊障を疑うことも一つです。
理由もなく、急激に鬱など起きられなくなるような精神疾患に罹った時は、霊障が絡んでいることが考えられます。
生霊などの怨念系や低級霊また執着が強い故人の影響によって、人格が変わったり胸の圧迫感・息苦しくなる・動悸が起きやすくなることも霊障が原因の一つです。
もちろん、睡眠不足や過労また過度なストレスから起きる通常の精神疾患であることも多いのですが、この状態は霊の憑依を受けやすい状況でもあるので、何か心当たりがあれば霊の影響を疑うことも全然にアリです。
こうした霊障が絡んでいる場合には、必ずといっていいほど運気の流れが悪くなっていることが普通にあります。
霊障が関係する原因不明の病気
いろいろなお医者さんに診てもらって検査しても、どこも異常が見つからない。
こうしたものを霊障と判断するのは早計な部分もありますが、現実に不可解な現象として霊障が絡んでいるものがあります。
それが土地に関係するものなのか、因縁が絡んでいるものなのか、霊障であるケースとしてゼロではないようです。
ここで言う因縁とは、堕胎児・土地家屋・悪霊・死神・怨恨など強い念による影響するものがあり、強制的に取り除くことは難しいものも少なくありません。
こうしたものが現実として霊障である場合は、簡単なものでないことが多いので、お寺などで祈祷してもらう方が良いかもしれません。
生半可な霊能者には治すこと(祓う)ことは困難であり、まずはお寺などを探してみるか宣伝していない能力のある霊能者や祈祷師に依頼してみることです。
さいごに
私たちが生きていくにあたり、霊的な存在を過剰に意識しないほうが賢明ではあるのですが、この世には科学では証明できない不可解なことが現実としてあります。
それは人間の能力の及ぶところではない、未知なことの数々のうちの一つとして霊障が人体に影響すると言うものです。
少しでも参考になるものかと思い書かせていただきました。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m